市塚アフィリエイトスクール動画「帰ってきた市塚さん」まとめ
市塚アフィリエイトスクールのプロモーション動画最終版(帰ってきた市塚さん)のまとめを一応掲載しておきます。
ただ、ちょっと睡魔と闘いながらまとめましたので、抜けがあったり、加筆・修正してしまったりしています。その点を了承いただける方のみご覧ください。
初心者は需要の多い悩み系から始めるのが良い。女性向けなら化粧品、エステ、ダイエット。特にダイエット系は需要が強いしネタも常にある。男性向けなら白髪、薄毛、育毛剤など。
悩み系、コンプレックス系が売れ出すと、一般的に報酬が落ち込む人が多いと言われている土日の報酬も結構安定してきますからこれはおすすめですね。
単品(商品名)で攻めていると、プログラム終了とともにせっかく作ったサイトもムダになる。なので、複数案件が取り扱えるようなキーワードが良い。
要するに、一般的なキーワードがいいってことですよね。『プロアクティブ』という商品名でサイト作るんじゃなくて、『にきび 〇〇』といった一般キーワードにしたら長く使えるっていうことです。
確かに、プログラム終了ってのはよくある話で、何十万も稼いでいたプログラムが終了した途端に報酬も激減なんて いう話はよく聞きます。
報酬が5%とか10%以下は基本的にやらない。稼ごうと思うと相当な数を出さないとならない。最低でも15%以上。
私もそう思います。ツールとかでドカンと一気にやれるんなら大いにアリなんですが、最近はそういうアプローチはかなり厳しくなってきています。
メディアでの露出が多い案件、特にテレビで放送されるものは爆発的に売れる。取り組むのであれば、そういった広告露出(雑誌、テレビ、中吊り広告)が多い案件に絞る。
ASP案件ではありませんが、その昔、脳内メーカーって流行りましたよね?あの時、脳内メーカーっていうキーワードで上位表示されるとアドセンスでかなり稼げたんですが、木曜夜の『世界仰天ニュース』で脳内メーカーが取り上げられた時は、一時間で5万円ほどのアドセンス報酬が上がってました。
さらにその数週間後、日曜の『笑っていいとも増刊号』で同じく脳内メーカーが取り上げられたときは一時間で30万円の報酬が発生してました。ちなみにその時に私のブログより上にいたブログは、70万円の報酬だったそうです。たった1時間の報酬です。これがテレビの爆発力なんですね。
承認率にも目配りしておく。1年、2年経過している案件は承認率が悪いことがよくある(2度目3度目の購入であるため)。
動画でも言ってましたが、承認率6割とか当たり前です。100万報酬が発生していても確定するのは60万とか。ちなみに、私はその昔、キャッシングで1か月120万の報酬が発生して大喜びしたにもかかわらず、確定したのはたったの5万円なんていう笑えない経験をしています。承認率は非常に重要です。
キーワード選び
キーワードツールなどをつぶさに見ていくと想像もつかないような複合キーワードに出会うことがある。商品名が絡んでいるような複合キーワードは購入意欲が高い場合が多い。
このあたりは、慣れてくれば大体が想像つくようになると思います。商品名を絡めたキーワードっていうのは常道です。
ビッグキーワードで1位になったとしても、そのキーワードでの流入は実際には4割程度。
流入という言葉の意味がよくわからないんですが、クリック率ってことでしょうか?まぁ何にしても、ビッグキーワードでいくら上位表示できても、思ったほどには稼げないっていうのは確かによくある話ですね。訪問者自信、自分のニーズがまだ定まってないからです。
ビッグキーワード+商品名(例:「ダイエット 〇〇ダイエット」)が良い。成約率も高い場合には4割を越えることがある。ただし、こういったロングテールをペラサイトで作成するのはムダ。個別ページでロングテールを展開すべき。最初にドンと作らなくても良い。少しずつ追加していけばよい。
これは私的にはビミョーです。なぜなら、稼げるキーワードっていうのはライバルが当たり前のように複合キーワードで1サイト作ってます。個別ページでそれらのサイトを押しのけて上位表示できるならいいんですが、私の経験上、個別ページが上位表示っていうのはなかなか難しいのが現状です。ペンギンとパンダでそういった中規模以上のサイトの個別ページが上に来てるケースは確かに以前よりは良く見かけますが、あれって結構至難の業だったりするんですよね。。。
文章作成
文章作成にはコツがある。自分も文章作成は苦手。アフィリサイトに掲載する文章は公式サイトに商品案内のサイトの文章をすべて自分の言葉に置き換える。画像の言葉もすべて。まずは本当に適当でよい。ダラダラ書いてればよい。
いわゆるリライトですね。でも、市塚さんは、オフラインではもっと突っ込んだこと言ってたように聞いています。
商品の購入サイトには大体の場合、パターンがある。どんな悩みに良いのか、どんな成分が入っているのか、価格はどうか、利用者の声やQ&Aなど。そういったものを自分の言葉に置きかえ、セクションごとにページを追加していく形で書いていく(サイトを育てる)。
これって実はアルゴリズム的に結構重要かもしれません。最近は特に。
文字数は1000文字が目安。300文字、500文字は少ない。多い分には問題ない。
適当にダラダラと1000文字はちょっと厳しいですね。。。
SEO
ピラミッド構造
補足という考えについて。
サイトAは10ページ程度できたら完成ということで一区切りする。
サイトB,C,Dには、サイトAのコンテンツをさらに詳細に説明するコンテンツを入れる。足りない部分を補うような考えで(このレベルのコンテンツはサイトAには入れないという意味)。B,C,Dは初心者は無料ブログでかまわないができれば中古ドメインで。
ただし、無料ブログを使う場合でもブログタイトルは同一ジャンルのキーワードを使用する。『〇〇日記』みたいなブログタイトルはNG。文中リンクも大事。
文句ありません(笑
質疑応答
Q:初心者は最初はペラだったのでは?
A:とりあえずペラで作って、その後コンテンツ追加していけばよい。
競合性が”低”の複合キーワードで日本語ドメインを取得し、ウェブマスターツールに登録すればペラでもすぐに上位表示されるって話があったために出てきた質問だろうと思いますが、ペラだと上位表示されてもすぐに飛んでしまうんですよね。。。ページの更新とか、リンク付けが必要になってきます。
Q:リンク元をメインサイトのサブドメインで展開しても可?
A:ダメ。
これは意味がないですね、たぶん。あったとしてもきわめて一時的なもので終わるような気がします。
Q:育てるサイトには全ページにアフィリリンクを貼っても良い?
A:問題ない。
Q:3語の複合のキーワードの場合はそのものズバリの日本語ドメインを取得?
A:可能ならそれが良い。
ここはやや矛盾を感じました。ロングテールの複合キーワードはそれでサイトを作るのではなく、個別ページで追加するのでは?
Q:キーワードの出現頻度は?
A:初級者は考えなくてよい。中上級者は5%を目安に。
初心者や中・上級者で区分けする問題だろうかと思いました。同じであるべきと思いますが・・・。
Q:アフィリコードは最初から入れても可?
A:問題ない。
どちらかというと、最初から意識して入れておくというくらいが良いかもしれませんね。
Q:相互リンクはしない方がいい?
A:相互リンクは危険。自作自演の方が良い。全くおすすめできない。
相互リンクが全くダメというわけではないんでしょうが、確かにお勧めできないという点は同感です。
Q:2階層目のサイトは2つでも可?3つ4つと増やした方がいい?
A:あまり増やさない方がいい。細かなサイトを増やすよりも、一つのサイトを作りこんでリンクを送った方がいい。2つでも可。
重要ですね。
Q:補足サイト(2階層目以下のサテライト)同士の相互リンクは?
A:一切しない。
現状、上位表示されているサイトの2階層目をチェックしてみると、相互にリンクさせているケースも珍しくはありません。絶対ダメということではないと思いますがより慎重にやるならということでしょう。しかし大変なことです。
Q:2階層目のサイトはそれぞれ別ドメイン?
A:無料ブログでも中古ドメインでもいいが、別ドメインで。
基本ですね。
Q:日記ブログの記事タイトルを同ジャンルに合わせても良いか、それとも同ジャンルを新たに立ち上げ直した方が良いか?
A:立ち上げ直した方が良い。
いろいろなキーワードで現状の上位表示サイトをチェックしていると、〇〇日記のようなブログからリンクを送っているケースは多々あります。今後評価が下がる可能性はありますが。
Q:2階層目は日本語ドメインでも可?
A:(ドメインパワーがあるので)無料ブログの方が良い。日本語ドメインだと新規なので効果がない。
リンク元になるので、中古ドメインか無料ブログドメインが良いでしょうね、確かに。ただし、新規ドメインであっても、そこにリンクを送ってやれているのであればアリだと思います。
Q:2階層目はバックリンクとして割り切る?
A:割り切った方がよい。リンク元として活用できる。
ん~。。。確か、この動画内で、リンク供給は1本に絞るといった話をしていたように思うのですが・・・。リンク元として活用っていうことは何本もリンクを送るってことですよね・・・?
以上です。
他にもいろいろと話されてましたが、睡魔と闘いながらまとめたので、結構割愛しちゃってます。。。
動画を見た全体的な感想は、“ちょっとチグハグ”です。似たような話題を話しているのにシーンが変われば答えも変わる、、、といった印象を持ちました。
また、SEOに関してなのですが、日本語ドメインを取得してサイト展開云々というところと、ピラミッド構造の部分、このあたりで頭が混乱してきました。
それぞれ単体で考えれば何の疑問もないことですが、並べて考えると矛盾しているように感じます。
おそらく、初心者向けのカリキュラムと中・上級者向けのカリキュラムが入り混じっているのではないかと推測します。
<<初心者>>
- キーワードツールなどで商品名絡めた複合キーワード狙い
- ドメインはキーワードどんぴしゃの日本語ドメイン
- コンテンツは公式サイトリライト
- ウェブマスターツール登録で上位表示を速める
- バックリンクは無料ブログ
<<中級者以上>>
- キーワードは商品名の入らない一般キーワード
- 商品名絡みの複合キーワードは個別ページで展開
- サテライトは中古ドメインか無料ブログ
- 3階層目にもサテライト配置
- 2階層目、3階層目は上の階層のサイトを補足する内容
ということでしょうか・・・?
塾に入った方、教えてくださ~いっ!
・・・無理か。。。
6件のコメント
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まとめ情報ありがとうございます。
たいへん勉強になりました。
ありがとうございます。
塾代22万を捨てた者ですがw
ここに書いてあるほどの内容はありませんよ。あの人には。
指摘されているように、言ってることに一貫性がありません。使う言葉の定義もあやふやでぶれます。
やはり、リスティングからSEOをやったという経歴からもわかるように、知識が偏っていて、浅いです。多分。
無料セミナーで全てを語っていて、それ以上の内容がありませんでしたよ。結果的に上げ底で22万の価値はありませんでした。2万でも高い。
マニュアルもネットで丹念に探せばもっとよい情報が得られます。
こちらの解説のほうがきっちり検証してある。(笑)
cittaさんこんにちは。
そうでしたか。。。SEOなんて所詮は機械相手のノウハウですから、その種類なんてたかが知れてるはずです。にも関わらずノウハウを全面に押し出した売り方してるとどんどん悪評が立っていくでしょうね。運営者側は視点を変える必要があると思います。コメントありがとうございました!
追加します。
上位表示しているサイトは膨大なバックリンクがあります。つまりまともにSEOしてます。それには数ヶ月要したはずですが、塾の期間はわずか3ヶ月。HTMLサイトを作ったこともない者相手にシリウスが簡単に作れる、と誘ってました。
シリウスを使いこなすのに数週間。シリウスに関しての質問は「私は使ったことないからわからない」ですw
まずはサテライトブログを作ります。
ブログは始めは一日に数回更新。その後毎日更新を数週間、これだけでも1ヶ月近く過ぎました。
で、次はHTMLサイトをシリウスでなんとか作りました、次はどうしたらいいですか?(2ヶ月経過)
「ナチュラルに見せないといけないから、しばらく様子を見ましょう。」これで3週間経過
これで塾は修了です(笑)オイオイ
この間、「わからない人の熱心な要請でセミナーをやります。」「泊まり込み合宿をやります」というのが入り、無料もありましたが、ほとんどは有料。
わかるような体制を作ってないくせに、新たに集金して稼ごうという阿漕さ。
無制限スカイプをえらく謳ってましたが、その内容は以上のようなやりとりです。時間的にはほとんど世間話です。
あほらしすぎて苦笑いもんです。
あとからしりましたが、某塾の副塾長をしていた様で、結構バックは怪しい人なのかも知れないですよ。
副塾長というのはPPCの坂本塾のことですね。PPCは管理が大変なようで、「PPCなんかやってられない」と、さっさとSEOに切り替えたという話を聞いたことがあります。PPCを見限った後もPPC塾の副塾長やってたのでオイオイって感じはしてましたが、最近の塾運営は本人の思惑だけではどうにもならない”大人の事情”があるようです(塾生には関係ないですけど)。
ただ、市塚さんも、SEOやり始めてから1年で月に300万とか400万とか稼いでたって聞いてますので、それが本当ならやはりアフィリエイターとしてやり手なのは間違いありません。
おそらく、塾をするにあたって、ペンギンやパンダといったグーグルのアルゴリズムを意識して、”より慎重に”ノウハウを練り上げたのでしょう。しかし、石橋を叩きすぎたためにノウハウ自体がまどろっこしいものになってしまい、3か月で初心者が結果を出すのはちょっと厳しかった・・・というのが実情ではないでしょうか?
どのみち、初心者対象であるにもかかわらず、SEO構造やサイトコンテンツの充実を全面に押し出すカリキュラムであれば、3か月っていうのは短いですね。期間を長くするか、もっと安くするかだと思います。