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順位チェックしていた時にあるサイトが飛んでいることに気づいたので、
ちょっと調べてみました。

ちなみに、私のサイトではありません(汗

検索キーワード『青汁』
URL:ナイショ
site:407件

このサイトは7月ごろから12月上旬まで、
『青汁』というキーワードで1ページ目前後をキープしていたサイトで、
12月上旬に検索圏外に一気に飛んでいます。

site:でインデックス数を調べてみると407件。

結構なページ数ですね。
site:は正確な数値ではないにせよ、
他のサイトとの比較でみても、やはりページ量は多いです。

また、テキストボリュームも500文字以上あるページが多いですし、
レビューページも画像、文字装飾と見栄えがします。

にもかかわらず圏外。

グーグルも罪なことをしますね。

十分検索上位に表示させるレベルのサイトだと思います。

ただ、飛んだとはいえ個別ページは検索結果に残っているようですし、
おそらくメインで狙っていると思われる複合キーワードもしっかりと上位表示をキープしています。

なのでアクセスがゼロっていうことはないと思います。

で、バックリンクですが、私が調べたところによると、
200以上のドメインからリンクを受けています。

結構な数ですね。

このサイトのドメインはは中古ドメインではないので、
すべて運営者が集めたバックリンクみたいです。

アンカーテキストは20種類前後あります。

これも十分分散されていますが、
URLによるリンクがほとんどなかったので、
そこは若干不自然かもしれません。

リンク元は、自作自演と思われる完全ペラページ(1ページのみ)からのものと、
相互リンクがメインです。

分野も同じ青汁テーマのサイトや美容系サイトばかりです。

ドメインも新規ドメイン、中古ドメイン織り交ぜています。

どのアフィリエイトサイトも結構作りこんでいますし、
かなりの腕前だと思います。

ではなぜ飛んだのか・・・?

リンクを調べていくと、面白いことに気づきました。

飛んだ『青汁』というキーワードでリンクをしているリンク元は、
そのほとんどが1ページもののペラサイトです。

しかも、すべて同じテンプレートで同じレイアウト。

他のキーワードだと、相互リンクなのでリンク元ページは
複数ページありますし、テンプレートもいろいろです。

つまりしっかり分散されているというわけですね。

これはつまり、キーワード単位でグーグルが評価をしているということだろうと推測できます。

青汁というキーワードだと明らかなブラックなので飛ばしたけど、
複合キーワードになるとそうでもないので残している。

ということだと思います。

というわけで、今日調べたことの結果としては、

・リンク元は相互リンクでも問題ない
・グーグルはキーワード単位でみている

という結論になりました。

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